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zoom RSS 巨匠との思い出B

<<   作成日時 : 2016/05/22 23:51   >>

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舞台は25段の階段が全面を占め、それが前後に動いて城壁になったり王の部屋になったりしてたように思います。


演出云々については本題ではないし、既に私は門外漢なのでここでは省かせていただきますが、私はその舞台を主に舞台袖から拝見させてもらっていました。

そう、ほとんど毎日。

いま思えば、かなり迷惑だったのではないかなぁ。

私は大好きなシェイクスピアの舞台が間近で、しかも毎日生で観られることにひたすらワクワクしながら見学していたように記憶していますが、毎日ジャマくさいな〜と思っていたスタッフの方もいらしたのでは?と思いますよ。

まぁ、当の本人はそんな外野の声はモノともせず、ノー天気に毎日ルンルン♪で劇場に通っていましたけどね。

この舞台を忘れないようにしようと、演出ノートもバッチリ記録していました。あんなに熱心に何回も観た舞台は、このハムレットと、初代辰之助の「棒しばり」くらい(笑)

今回ニュース映像で、昨年上演のハムレットにも山谷初男さんが出演されていたことを知りました。しかも同じ役で!

山谷さんが唄っていた「墓堀の歌(?)」今でも覚えています。「若〜い頃には惚れたこともあったぜ〜♪」


そんなある日、たまたま客席から拝見できる機会があり、帝劇のロビーをウロウロしていると、そんな私を見つけて蜷川さんが「今日は席から観るのか?」と声をかけてくれたのです。

とにかく目立たないジミ〜なオタクっぽい私が、毎日にように袖から舞台をガン見しているの、蜷川さんもご存じだったんですねぇ(もしかして悪評高かったのかも(^◇^;))。

蜷川さんが声をかけてくださったこと、本当に嬉しかったです。



あれから40年…。

私はお芝居の世界から離れてしまいましたけど、テレビ等で蜷川さんを拝見するたび、「当時と全く変わらないなぁ」と、いつも懐かしく思いながら見ていました。

「世界のニナガワ」になろうと何であろうと、蜷川さんは蜷川さんなのです。

蜷川さんと出会った数多の方々一人一人、みなさんそれぞれ私のように忘れられない思い出がきっとあるに違いありません。



蜷川さん、お疲れさまでした。

そして、ほんの少しの間でしたけれど、本当にありがとうございました。





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